KG高等学院とは?
KG高等学院は、通信制高校のサポート校です。連携する高校の卒業資格取得をサポートします。
KG高等学院 通信制 自由が丘キャンパスでは、鹿島学園高等学校 /
鹿島山北高等学校と連携しています。基本的にキャンパスを中心とした活動で定められた卒業条件を満たすことで、連携する高校の卒業資格を取得できます。
通信制は全日制よりも”自由な環境”と”少ない通学日数”で済み、”時間の自由”もきくので、”自分のペースで学習を進めること”ができます。さらに、通信制で卒業までにつまずきやすい点を、サポート校がカバーします。
たとえば人間関係や体調の問題、勉強についていけないなど、さまざまな事情で全日制の高校に通うのが難しいという方に、安心して高校卒業まで通っていただける場所です。
通信制高校の仕組み
通信制高校の卒業条件は、3年以上の高校在籍・74単位以上の修得・特別活動への参加の3点です。
単位修得は、レポートと動画視聴による課題提出と、スクーリングという授業への参加、そして単位認定試験により行なわれます。特別活動は、学校行事などの勉強以外の活動になります。スクーリングと特別活動は、連携する高校やサポート校による違いが大きいところです。
通信制では、全日制のように高校が定めた時間割で週5日学校に通う必要はなく、履修する単位に合わせて自分のペースで学習を進めることができるのが大きな特徴です。
なお、全日制・通信制の他に、定時制という仕組みの高校もあります。定時制は午前・午後・夕方の三部制で、いずれかひとつの時間帯に通う形です。全日制・通信制は基本的に3年間で卒業できますが、定時制は卒業に4年かかるといった特徴があります。
在籍校とサポート校
KG高等学院 通信制 自由が丘キャンパスの場合、在籍校として「鹿島学園高等学校 / 鹿島山北高等学校」のいずれかを選択して、サポート校である「自由が丘キャンパス」に通うことになります。
在籍校とは、定められた条件を満たすことで卒業資格を取得できる通信制の高校のことです。全日制に比べ自由な環境と自分のペースで学習を進めることのできる通信制ですが、一人で卒業まで学習を進めるにはさまざまな困難もあります。
そこで、そういった通信制高校におけるつまづきやすい点をカバーして、確実に卒業できるようサポートする存在がサポート校です。
自由が丘キャンパスでは、必要な単位を修得するための計画を立てるところから、学習場所の提供、学習進捗の管理、学習や生活に関する困りごとの相談対応など、さまざまなサポートを行なっています。